備忘録

とあるジャニオタの備忘録

担降りに悩まなかった女の担降り備忘録?

去年の冬?

初めての担降りを経験した。と言っても担降りに際し、悩んだりはしなかった。
嵐、櫻井翔さんからキンプリの永瀬廉くんに降りた。

他人の担降りにもあまり興味がなかったし、担降りブログを書くつもりもなかった私ですが、
友達の「担降りブログってなんでその人を辞めたか書くんじゃなくて、なんでその人を好きになったのか書くものだと思ってる」的な言葉に感銘を受けて、それまで担降りブログはグダグダと前の人の不満とか語ってるのかなと思っていたので
せっかく初めての担降りを経験したし前の担当は素晴らしい人なのは変わりはないから記念にかいてみるかーと思ったのでツラツラ書いてみようかと思った。

ただの自己満足で櫻井翔氏との思い出を語るだけで、さらに長いことになると思いますがあしからず。


翔さんとの出会いなのだが、そもそも記憶にない?というのも、お茶の間期間が異常に長かった。

私は翔さんとほぼ同世代でちょっと下の年なのだが、Jr.黄金期をリアルタイムでみていた。
なんなら学生時代、学校が近いのもあって同級生とかが通学路かぶってて今日も櫻井翔みたわ。と言った感じだった。
その頃バンギャだったのもあり、ジャニオタにはならないだろうなぁと思っていた。なんならアイドル興味ないわーとは思っていたが、でも嵐は好きだなぁと言いながら、嵐の番組などはがっつりみていた。伝説のスケスケMステも見てたし、Cの嵐なんかはまじほぼ同世代の人たちがガチで謝罪しに行ってるの大変だし、何させられてんだ?くらいには思っていた。
グダグダスペシャルとか大好きだったなぁと未だに思う。自分の記憶にはないのだが、まごまご嵐とか、親にアンタ必死に見てたよね?とオタクになった後に言われた。
一度コンサート行ってみたいなぁと思いつつ、FCは敷居が高い気がして、のんびりとお茶の間を続けていたが、とうとう我慢できなくなる日が来た。

2010年度、仕事で精神的にめっちゃキツイ時期があった。その頃、もうダメだとなった時になんとなくだが嵐のアルバムをひたすらに色々リピしまくってどうにか生き延びていたんだが、やぶれかぶれ退職をキめて、自分へのご褒美じゃー!とちょいセレブ海外旅行を決行し、その時に手を出したらもうアウトだろなと思った嵐のコンサートDVDを旅のお供にした。
風景コンの円盤である。

私はグアムの地で(ハワイにしとくんだったなと後から後悔)、ホテルのスィートの大画面で風景コン鑑賞したらもう最後だった。
毎晩グアムの地で風景コン鑑賞。何しに海外に来たという感じだ。

兎にも角にも、私はここからもう櫻井翔に転げ堕とされた。
当時、ジャニオタではない私には
担当という言葉はめちゃくちゃに重いものに感じていて翔担と名乗るのにめちゃめちゃに覚悟を持ったのを覚えているし、生涯自分が担当と名乗るのは櫻井翔だけだと思っていた。

そこからズブズブとハマっていって初めて入れたコンサートは嵐フェスだった。
今でも忘れない。翔さんのファンサは当人もわかりにくいというけれど、しっかりとファンサをくれたのを覚えている。

まぁ、そこから数年楽しく応援してました。
遠征もいっぱいしたし、友達もできました。
そして、2015年ツアーのJaponismかめっちゃどツボだったのとこのツアーとはご縁があって個人的に良席で何度か入れてくれた事により、その後若干燃え尽き症候群のようになってたなぁと今にしては思う。
何事もなく、安定して翔さんを応援していた2018年。

永瀬廉くんに出逢ってしまった。
友達にプレゼンされて、めちゃめちゃにはまってしまったのだ。
廉くんの話は別の機会に話せたら話すとして、基本的に好きになってしまったからには、感情に抗っても疲れるだけだから担降りに際し悩むのは無駄だと思ってそこに抵抗は特に無いタイプだった。心が動いた、揺さぶられた時点でもう何かが変わってしまったのは事実だから、そこのある感情やら事実を否定しようとしちゃうから悩むんだよなぁって。
若干、数年来で築いた友人関係が壊れたら不安だなとも考えたけどそんなんで壊れる友情ならいらねーなとも思ってしまうタイプでもあったのも悩まなかったのだと思う。

同じタイミングでキンプリに降りた友達がいたのだが、その子は初めての担降りをした時にはめちゃくちゃ悩んだタイプだったので心配してくれたのか、担降りブログを読むのを進めてくれたりしたのだが
実は悩んでないし、すっぱり廉くん応援する事になると思うけど、然るべき手順を辿ってから廉担を名乗ると思うと言ったらめっちゃ驚かれた記憶。

とりあえず、廉くんをご尊顔してからじゃないと担当名乗りたくないというマイルールを持ちつつ
ご尊顔するまでの間にもし、翔さんに引き止められるような事があったらそれはそれで素敵じゃん?と思ってたのもあった。
そして、廉くんにハマってから当たってなかった番協観覧あたるわ、しっかり20周年あたるわで何?担当(当時の)本気出してきた??とか思って楽しんだりした。

でも、ホントにこのタイミングで担降りできて良かったなと思うのが
このツアーでの翔さんのたくさんの素敵な言葉の数々。
「ここにいるファンだけじゃなく、もう好きじゃなくなってしまった人、今日初めてライブに入った人、みんながこの5という数字を支えてくれてるのが見える。」
たくさんの人に支えられここまで来れた。そのたくさんの人ってのは、過去に僕たちのことを好きだった人たちも含めてみたいなことを、今ファンじゃない人たちにも感謝している的な事を言える翔さん、本当にこの人を応援していて損をした事はないなと。凄いなと。安心して降りれるし、1番じゃなくなってしまったけど応援したい人だなと強く思った。
嫌いになって降りたわけじゃないから、今も普通に好きだし、応援しつつ

現担当を本気で応援していくぜ!って話しでした!
その後、ちゃんとジャニーズKing & Princeアイランドでご尊顔して担当名乗ってます笑

全部じゃないけど、それなりに語ってスッキリしました。
これを見てしまった友人はちゃんと自己申告してね?